研修会に参加した内容は、仕事に役立てる記録として毎回まとめておきました。その記録は手元にありますので、業務上考え方のヒントとして読み返したりしています。物事の考え方、発想の転換として役立てています。ただ、私がこの研修で劇的に変化があったなと思うのは私生活の方です。今回3名の講師の方のバックボーン、今、そしてこれからなさろうとしていることを知って、「仕事」ではなく、「自分」の充実について強烈に考えました。これまでの私は「仕事>家庭≒自分」でした。定年まで残り十数年、「仕事」をリタイアしたとき、次に何ができるのかまた、自分に何が残っているのかについて考えました。十数年後のなりたい自分とは?この研修によりシフトが「自分・家庭≒仕事」になったのが大きな変化です。多少の投資も惜しみなくできるのは、これまで「仕事」を頑張ってきたからだと自分を褒めつつ、「なりたい自分」像が見えてきたことが大収穫と思っています。